IPM上海

只今、弊社は上海で行われているIPM上海に出展しています。
日本ではオランダからの学びを発展させ、地域の土着天敵を有効活用するなど、高知県に代表されるIPM技術ですが、園芸に相応しい高品質なピートも、これから拡大していくだろうIPMのツールとして提案するものです。
一方、高知県では、環境変化や長期的な品質の高い作物を作り上げるための基材として、弊社の製品が普及しています。
ピーマン、ナス、トマト、花き、花木などの定植時に土壌改良のコアとして投入し、活着と根の生長を促進して、気象変動や病害に負けないたくましい樹をつくる取り組みに採用されています。
いよいよ春夏季。あらゆる作物の躍動する季節。
皆様に実りある事を信じています。

We exhibit now in IPM Shanghai performed in Shanghai.
In Japan, IPM developed the learning from the Netherlands. It is an advanced technique to effectively utilize a local aboriginality natural enemy represented in Kochi.
High-quality peat appropriate for the agriculture suggests it as a tool of IPM which will spread from now on.

On the other hand, in Kochi, our products spread as base material to build up the crops having high quality in the long term for an environmental change.
Our peat is put as heartwood of the soil improvement at the time of the permanent planting such as a green pepper, eggplant, a tomato, a flower, the tree.
Peat promotes root taking and the growth of the root and is adopted for an approach to make the stout tree which does not lose for a weather change and blight.

It is the summer in spring. The season when every crop is energetic.

It grows on all of you and believes a certain thing.

新年度

新年度がスタートしました。
日本において4月は年間で最も特別な節目です。生活、社会がリセットされ、まさしくスタートの4月です。
農業にとっても、秋冬から春夏への本格的な切り替わりとなり、播種、育苗、土壌づくり、定植など、とても大切な季節です。
今はまだ問題視しない病害や生理障害も、この季節のスタートがどうであったかで、長いシーズン中に大きく影響していきます。
弊社としては、予想される様々のネガティブな外的要因に対向し、皆様の安定した農業経営に寄与するため、培地の観点から皆様を支援して参ります。
品質の良いピートのもつ優れた物理性と緩衝力を最大限活かし、安定した栽培となるよう、土壌改良から播種・育苗・栽培まで、現場の環境や作業体制、品目に合わせた提案を致します。
また、ドイツ本社からもブラックピートを活用した新しいレシピや、200Lの圧縮袋を適切に解す簡易機械(製品名K200)等が到着しています。
そして、日本としてはご用命の高いサンプル製品をより早く提案出来る体制を強化致します。

あらたな新年度に向かい、皆様のご健勝と健康を信じ、弊社は国内を羊の如く、縦横無尽に歩き巡ります。