2022年3月15日火曜日
ウクライナ戦争による様々なシナリオを想定して
弊社CEOよりメッセージが届きましたので日本の皆様へお繋ぎ致します。
お客様、ビジネスパートナーの皆様へ
ロシアのウクライナへの攻撃は、強い政治的反応を呼び起こし、経済にも広範囲な影響を与えるでしょう。
私たちは、何もしていないにもかかわらず、ひどい苦痛に耐えなければならないウクライナの人々に思いを寄せています。
また、何よりもまず、ウクライナのパートナーやお客さまに思いを寄せています。
さらに、世界中の多くの人々が、特にポーランド、スロバキア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーなどウクライナと国境を接する国々やバルト地域において大きな不安を抱いています。
クラスマン・ダイルマンは、ウクライナ危機管理委員会を設置し、その動向を注視することで、タイムリーかつ的確な行動をとることができるようにしました。
お客様が引き続き当社の製品とサービスを十分に利用できるようにすることを目指します。
現在、各製造会社は例年通りピート収穫シーズンに向けて準備を進めており、好天に恵まれることを祈っています。
私たちの生産活動はすべて順調で、ピークシーズンがもうすぐそこまで来ており、クラスマン・ダイルのビジネスは続いています。
一方、ウクライナの戦争は、すでに石油や天然ガス、特にディーゼルの価格動向に悪影響を及ぼしています。
輸送手段が乏しくなり、ロジスティクスサービスのコストも徐々に上昇しています。一部の原材料も同様です。
こうした動きは、園芸分野でも価格が記録的な水準に達している段階と重なります。
ウクライナの人々を助けるには、平和しかありません。平和でなければ、こうした恐怖を和らげることはできず、人道的、政治的、経済的な悪影響がこれ以上拡大するのを防ぐことはできません。
私たちの願いは、軍事力の行使が一刻も早く終わることです。
これらのことを踏まえ、私たちは世界に良い知らせが届くことを願うとともに、これからの園芸シーズンの成功を祈念しています。
よろしくお願いします。 モーリッツ・ベッキング、ベルント・ヴェーミング
クラスマン-ダイルマングループ マネージングディレクター
2022年3月11日金曜日
3月11日から
この日から始まったことがあります。
弊社のあるべき姿は、この日に確信へとかわりました。
世の中の情勢がかわり、昨年まで見向きもしなかったこと、見て見ぬふりをしていたことが、どれだけ大切だったかと直面し、全てを反省しなければならないことがあります。
今、自然災害も戦争もない世界を想像しています。
弊社が出来る平和と幸せのための行動を丁寧に続けていきます。
なくなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。
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