2022年12月23日金曜日

2022年の感謝

日本の大切なお客様、2022年も大変お世話になりました。
来る新年が皆様にとって、健康で平和な年になりますことを願っております。
弊社は引き続き、日本の皆様のために努力を続けて参ります。
ありがとうございました。
https://klasmann-deilmann.com/en/happy-holidays/video

2022年3月15日火曜日

ウクライナ戦争による様々なシナリオを想定して

弊社CEOよりメッセージが届きましたので日本の皆様へお繋ぎ致します。 お客様、ビジネスパートナーの皆様へ ロシアのウクライナへの攻撃は、強い政治的反応を呼び起こし、経済にも広範囲な影響を与えるでしょう。 私たちは、何もしていないにもかかわらず、ひどい苦痛に耐えなければならないウクライナの人々に思いを寄せています。 また、何よりもまず、ウクライナのパートナーやお客さまに思いを寄せています。 さらに、世界中の多くの人々が、特にポーランド、スロバキア、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーなどウクライナと国境を接する国々やバルト地域において大きな不安を抱いています。 クラスマン・ダイルマンは、ウクライナ危機管理委員会を設置し、その動向を注視することで、タイムリーかつ的確な行動をとることができるようにしました。 お客様が引き続き当社の製品とサービスを十分に利用できるようにすることを目指します。 現在、各製造会社は例年通りピート収穫シーズンに向けて準備を進めており、好天に恵まれることを祈っています。 私たちの生産活動はすべて順調で、ピークシーズンがもうすぐそこまで来ており、クラスマン・ダイルのビジネスは続いています。 一方、ウクライナの戦争は、すでに石油や天然ガス、特にディーゼルの価格動向に悪影響を及ぼしています。 輸送手段が乏しくなり、ロジスティクスサービスのコストも徐々に上昇しています。一部の原材料も同様です。 こうした動きは、園芸分野でも価格が記録的な水準に達している段階と重なります。 ウクライナの人々を助けるには、平和しかありません。平和でなければ、こうした恐怖を和らげることはできず、人道的、政治的、経済的な悪影響がこれ以上拡大するのを防ぐことはできません。 私たちの願いは、軍事力の行使が一刻も早く終わることです。 これらのことを踏まえ、私たちは世界に良い知らせが届くことを願うとともに、これからの園芸シーズンの成功を祈念しています。 よろしくお願いします。 モーリッツ・ベッキング、ベルント・ヴェーミング クラスマン-ダイルマングループ マネージングディレクター

2022年3月11日金曜日

3月11日から

この日から始まったことがあります。 弊社のあるべき姿は、この日に確信へとかわりました。 世の中の情勢がかわり、昨年まで見向きもしなかったこと、見て見ぬふりをしていたことが、どれだけ大切だったかと直面し、全てを反省しなければならないことがあります。 今、自然災害も戦争もない世界を想像しています。 弊社が出来る平和と幸せのための行動を丁寧に続けていきます。 なくなられた皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

2022年2月26日土曜日

悲しいお知らせとなります

 今年の冬春は、日本列島に掛かる寒気と低気圧で大雪になっている地域が沢山あります。

どうか皆様がケガや事故がなく健康で過ごされていることを願っています。

さて、今回は悲しいお知らせをしなければなりません。

弊社の日本駐在員として、長きに渡り日本の多くの皆様と仕事をさせて頂きました海老澤訓は、本日早朝に他界致しました。

生前、海老澤が皆様から頂きましたご厚情に対し、本人にかわって深くお礼を申し上げます。

植物を幸せにするため

生産者の幸せのため

日本の農業がより良くなるため

決して製品を売ってはいけない

買っていただける幸せを思う

安心安全をお届けする

たかがピート、されどピート

海老澤の口癖であったこれらの言葉は、これからも弊社日本チームの信念として引き継がれます。

引き続き、クラスマン・ダイルマンは皆様と共に日本の農業のために尽力して参ります。

クラスマン・ダイルマン日本チーム


2022年1月1日土曜日

2022年が皆様にとって良い1年となりますよう

 2022年が明けました。
この新しい年が皆様にとってより良い時間となりますよう願っております。

弊社は、SDGs、COVID19、脱炭素、石油製品の課題など、昨今の様々な社会情勢への対応を加速させるべく、新しいシーズンを迎えています。

昨年10月に開催された幕張メッセでの展示会では、その礎となる弊社の取り組みをご来場いただいた皆様にお話しさせて頂きました。
展示会にお越しいただいた方々の指向は次のようになっています。

<クラスマン・ダイルマン(輸入製品)>
Growcoon(生分解性セル・ポット)32.7%
GreenFibre(木製培地原料)28.3%
弊社培地・ピート原料全般  27.5%
子会社の製品について  11.5%
合計148名

<クラスマン・ダイルマンジャパン㈱(国産既製品)>
生産者  28.6%
メーカー 15.5%
種苗店  10.7%
企業参入   9.5%
役所     6.0% 
ベンダー   6.0%
商社     4.8%
その他  18.9%
合計84名

このデータに加え、皆様との会話内容を鑑みますと、脱プラスティック、環境保全、培地の安定化に対する興味が高まっていることが確認できました。

農業は人類にとって持続可能でなければならない生活そのものです。クラスマン・ダイルマンは世界中の農業と、農業に従事する全ての方々に真摯に向き合います。

そして、我々クラスマン・ダイルマン日本チームは、日本の皆様にとって必要とされる存在であり続けるために常に前を向きます。

2022年もどうぞよろしくお願い致します。