2015年2月26日木曜日

北海道、泥炭

今週は北海道で講演、訪問活動をしています。
北海道といえば泥炭。
弊社としては、切っても切れない所縁のある地域です。
今回はピート、すなわち泥炭とは何か?それがもつ力と課題を明白にして欲しいという生産地からのリクエストで実現した講習会で、沢山の生産者に集まって頂きました。
そして、美唄、旭川、和寒と鉢花や野菜育苗生産者と情報交換や課題整理を行いながら巡回しました。
北海道の泥炭は、レイタンと呼ぶ方もおり、多くの生産者は、泥炭を克服するための歴史をたどっています。
針金と称する短期に泥炭化した樹木枝等が、かつての開墾を阻害した経験。保水力の強さ、酸性度と塩基のアンバランスを補正するための客土による土壌改良。
しかし、一方で自らの泥炭地を積極的に利用し、栽培メリットを創り出している生産者も存在しています。
泥炭のもつ本質的なポテンシャルが、その成り立ちによって良くも悪くも栽培物に影響し、同じ泥炭でありながら存在価値が大きく変わります。
今回の講演では、泥炭とは何かをあらためて考察し、泥炭に出来る事、注意すべき事、将来的な可能性を話しました。
4日間の滞在では伝えきれない事もありましたが、日本最大の泥炭地で営農する皆さんの土壌改良や栽培のヒントに、弊社のノウハウと製品が少しでもお役に立てる事が出来れば幸いです。
そして、今後も一緒に課題解決をして行って欲しいとリクエストを頂戴した事を本当に嬉しく思います。
北海道の皆様、ありがとうございました。

I work on a lecture, a visit this week in Hokkaido.
Hokkaido is peat "Deitan".
It is an area with the relation that I do not cut even if I cut it as us.
This time "what is peat?" I had the producers where there was many it in the class that I realized for the request from a person of agriculture to want you to clarify power and the problem that it had gather.
And I went around it while performing Bibai, Asahikawa, Wassamu and a bowl flower and vegetables raising of seedling producer and information exchange and problem rearranging.
The peat of Hokkaido traces the history for the one to call "Reitan" to overcome a cage, many people of agriculture, peat.
The experience that the tree branches which became the peat in a short term which called itself wire obstructed the former cleaning. The soil improvement by the strange land to correct strength, acidity of the moisture holding ability and the imbalance of the base.
However, on the other hand, I use own peat bog positively, and the producer creating cultivation merits exists.
One way or the other, essential potential to have of the peat influences a cultivation thing by the constitution, and the significance of being greatly changes while being the same peat.
By this lecture, I considered something with the peat some other time and talked about a thing, a lookout, the future possibility that peat could do.
I might not tell by the 4-day stay, but am happy if few, our know-how and product can help it for a hint of soil improvement and the cultivation of all of farming in a peat bog biggest in Japan.
And I am really glad in having received a request when I want you to solve a problem together in future.
All of Hokkaido, thank you.










2015年2月17日火曜日

展示会

本日、弊社はお客様のご厚情により、福井県にてピート培地製品の展示とセミナーを実施しています。
寒い2月ですが、朝から沢山の生産者や技術者、メーカーが集まり、この場であるからこその出会い、情報交換が生まれています。
クラスマンとしては「ピートとは  ピートにできることは」と題した講演の時間を頂戴し、真剣な眼差しの受講者各位に、ピートの精一杯を伝えさせて頂きました。
その中で最もお伝えしたかった事は「ピートの良し悪しではなく、自身の目指す方向と狙う効果が明確であること」です。
福井の皆様と農業にとって、この展示会が2015年の糧になることを信じています。
そして、弊社にこのような時間と場所を与えて頂きましたお客様に深く感謝致します。
ありがとうございます。

We carry out display and the seminar of the Peat product by the goodwill of the visitor today in Fukui.
It is cold February, but many cultivators and engineers, makers gather from morning. At this place, many encounters, information exchange are born.
 "What is Peat? What can you do in Peat?" Klasmann-Deilmann gave a lecture for an earnest student attending a lecture. We conveyed the truth of Peat.
However, it is that "a direction and the desired effect that the cultivator aims at are clear" that we wanted to tell most in that.
I believe that this exhibition becomes the bread of 2015 for agriculture with Fukui.
And we thank a visitor of Fukui who had you give this when and where deeply.
Thank you.







2015年1月24日土曜日

2015

2015年。
私共、クラスマン・ダイルマン社は本年も日本の農業と生産者皆様にとって、より良いサービスの提供に務めます。
新年に入り、既に沢山のユーザーの方々、生産者団体、メーカーに声を掛けて頂いています。
従来の育苗から新たな土壌改良まで、過去にない提案もスタートしています。
そこには弊社が反省すべき事、勉強すべき事、嬉しい事、勇気がわく事が散りばめられています。
どうか気軽に声を掛けて下さい。皆様と会える時間が化学反応を起こし、粋な2015年を産み出すと信じています。
そして、皆様にとり、災害のない穏やかで健康的な1年になりますことを心から祈ります。
今、素晴らしい空と海と出会いが続く場所から。

2015.
 Klasmann - Deilmann will offer better service for Japanese agriculture and an agricultural production,Grower.
 A new year has started. Many users, groups and makers are asking us for advice already.
 We begin to propose new soil improvement as well as raising seedlings.
We find happy that we repent and that we study much.
Please speak any time.
I believe an encounter with everybody to be making 2015 finer for us.
And everybody has no accidents and we're wishing that gentle and healthy 1 year has passed sincerely.
 From the place where wonderful air, water and encounter continue now.






2014年12月31日水曜日

行く年くる年

2014年大晦日。
本年も日本の皆様には、大変にご高配頂きまして、心から感謝申し上げます。
こうして年末の今日、皆様にご挨拶出来る事の幸せを思います。ありがとうございました。
本年、弊社は日本技術駐在員を2名に増員し、ピートのもつ特徴的で奥深い能力を最大限に活用する事で日本の園芸農業、皆様のために何ができるのかを模索して参りました。
全国の沢山の方々との出逢いがあり、貴重な会話に恵まれ、多様な経験や感性に触れる事が出来ました。
そして、その有意義な時間の中で弊社はとてもシンプルな次の答えを確信致しました。
「安」
安全安心であるか、安定できるか、皆様に安いと評価頂ける価値とサービスがあるか否か、です。
クラスマン・ダイルマンは、日本の皆様への感謝と同時に、新しい時代に向かって更に「安」を進めていくという使命を覚えました。

皆様にとりまして、新年が素晴らしい時になりますよう、平和で健康な毎日でありますよう祈念しまして、弊社の年末のご挨拶と致します。

親愛なる日本の皆様へ。








2014年12月25日木曜日

IPM2015 Essen Germany

IPM2015 Essen Germany のご紹介。
弊社は、2015年1月27日~30日にドイツのエッセンにあるメッセエッセンを会場に開催される「International trade fair for plants (IPM) 2015 」 www.ipm-essen.de  に出展致します。
この展示会は毎年行われていますが、2014年の来場者数は57000名、出展社数1554社と報告されています。
2015年、弊社は会場ホール2の2D17番にて世界中の皆様をお待ちします。
日本の皆様に対しましては、この展示会の入場引換券を用意していますので、ご興味のある場合はご用命ください。
japan@klasmann-deilmann.com






メリークリスマス。







2014年12月18日木曜日

2014年のお礼と2015年に向かって

2014年もあと僅かになりました。
クラスマン・ダイルマン社としましては、本年も日本の皆様に大変にお世話になり、心から感謝申し上げます。
今年も沢山の方々にお会いする事ができ、非常に多くの勉強をさせて頂きました。
2014年は天候不順、地震災害、大雪、為替変動、消費税など様々な問題がありました。その中で農業園芸に尽力される皆様から学ばせて頂いた経験と知恵を必ず2015年の弊社の活動に生かして参ります。
今週は、上海オフィスにて1日10時間に及ぶインターナルミーティングを実施しました。
弊社の2014年を反省し、2015年に粋よく向かいます。
残り僅かですが、2014年の大晦日をご家族ともに健康で迎えられますこと、素晴らしい2015年になりますことをお祈り致します。

いつもありがとうございます。











2014年11月18日火曜日

土づくり

今回は、土づくりとピートを考えます。
土づくりは地力を高める事と言われます。人間の生産活動に必要な力を土に与えるための行動です。これには古くから先人の経験と知恵が活かされてきました。最近では気象変動が激しくなり、土の緩衝力が問われる場面が多くなっています。
現代では、様々な有機質素材の投入、機械による物理的改良、肥料による成分調整、土壌消毒等、世の中には非常に多くの資材、技術があります。
しかし、最も重要な事は土壌を理解し、栽培スタイルや生産現場に適した安定した方法をしつこく求めていく事です。同じ生産者、同じ品目でも栽培土壌が一緒とは限りません。改良点は様々です。また、投入する資材や技術が不安定、もしくは不明瞭では狙う利益を得ることが出来ません。
では、ピートはどうでしょうか。
先に述べたポイントと全く同じ事が言えます。
園芸に相応しいピートは元来、低く安定したpHとEC、優れた物理性(三相構造)をもち、CECが高く、活植物寄生するセンチュウや病原菌がいないという、土づくりに相応しい特徴を持ちます。
しかし、ピートはその腐植の過程で分解度の異なる層が形成され、この分解度によって全く異なる性能を有します。更にピートを収穫する方法、製品化の技術によっても性能差が出ます。
従い、これらを理解して、信用のある安定安全なピートを選び抜く事が大きなチャンスとメリットを産む事に繋がります。
弊社は、全てのピート原料を自社で有しています。日本の土づくりにピートがもつ性能を優位に活かす事が出来ると信じています。
北海道から九州・沖縄までを巡り、皆様の要望に対して全力で技術的サポートをしていきます。